お知らせ

ゆずき通信第50号『鵠沼海岸の賑わいを見て考えた事』発行

2025.11.08

ゆずき通信第50号を発行いたしました。今回のテーマは『鵠沼海岸の賑わいを見て考えた事』となっております。ぜひお読みください。

◆鵠沼海岸の賑わいを見て考えた事◆

こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉です。ゆずき通信第50号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。

さて、先日、家族4人で神奈川県の鵠沼(くげぬま)海岸へ、学生時代からの友人を訪ねて行ってきました。友人のところにお子さんが産まれ、そのお祝いを渡すためです。

海から歩いてすぐの場所に住む友人宅周辺は、雑誌で見るようなおしゃれなビーチタウンの 雰囲気で、友人が海沿いの街を案内してくれましたが、とても賑わっていました。

驚いたのは、その人の流れです。静岡の海沿いの街は、夏の海水浴シーズン以外は静かになってしまう感じですが、この鵠沼海岸周辺は、個人商店や飲食店にも活気があり、とても魅力的で、一年中、人の流れがあるように見えました。

これはまさに、今よく言われる「二極化」を肌で感じた瞬間でした。鵠沼海岸をはじめとした  湘南エリアは、東京からの距離やアクセス、近くに鎌倉といった歴史的背景、さらには、サザン オールスターズなど、様々な要素から「人が集まる力」を持つエリアです。

反対に、静岡県の海沿いの街はというと、静岡に限ったことではありませんが、地方の海沿いの街は、湘南とはあまりにも違い、個人的には、その活気に羨ましくも思ってしまいました。

人が集まる地域には、お金や人が集まり、土地の取引も活発です。一方で、静岡県のように転出者が多い地域では、その流れを食い止めることすら非常に難しい状況。人が出ていくと、地域経済が成り立たなくなり、それが転出をさらに加速させるという悪循環にも繋がりかねません。

私たちは、この富士宮に根ざした不動産の専門家として、この大きな社会の流れ、地域の変化を無視することはできません。そんなこの場所で、自分たちができることとは何か。それは、こ

の地域の誰もが、「(不動産のことで)こんなはずではなかった」とならないように、この地域の不動産を取り巻く現実の変化を、この「ゆずき通信」やセミナー等で正確にお伝えし、サポートすることだと考えています。

今回は以上です。私たちはこれからも、ここ地元で頑張ります!

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