ゆずき通信第44号を発行いたしました。今回のテーマは『4月に届く固定資産税の書類も見ながら』となっております。ぜひお読みください。
◆4月に届く固定資産税の書類も見ながら◆
こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉です。ゆずき通信第44号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。
さて、先日、銀行さんからのご紹介で不動産を複数所有される女性の方のご相談に乗らせていただきました。
固定資産税の書類も見ながら、その方が所有している不動産を全部教えていただき、それ ぞれの広さに用途、固定資産税がそれぞれにいくら掛かっていて、草刈り等の管理負担がどの程度なのか。また、ご家族についても伺い、総合的に見て、これは残しましょう、これは管理も 大変なので整理した方がいいんじゃないですか?とご提案させていただきました。
整理した方がいいですねとなったのは2つ。1つは5年以上空いている貸店舗。敷地が広く、 ただ、通りから中に入った場所であまり貸店舗とするような立地でもなく、それでいて固定資産税が年間で25万円も掛かっていました。もう1つは買ってそのままずっと空き地になっていた土地。こちらも、今後の利用計画が何もなかったので整理した方がとご提案させていただきました。
そして、今回、まず私たちが5年以上空いている貸店舗の不動産を買い取らせていただき、 ご相談者様からも「相談できて良かった。引き続き頼むね」と、おっしゃっていただけました。
今回のご相談者様のように土地を複数持たれていて、今後、どれを残してどれを手放した方がいいのか、そのあたりを明確にしたいと思われている方は、一度、ご相談いただければと思います。
毎年4月に届く固定資産税の書類も見ながら、個別にいくら税金が掛かっているのか、土地の広さ、用途、草刈りを含む現状の管理負担、個別の不動産が抱える問題点と利点。ご家族構成に家族の関係性、今後の利用計画、相続税の計算、さらには、売りに出そうとしたときに売れるのか、売るにはすごく大変な土地なのか、売るならいくらで売れるのかまで考慮し、どれを残して、どれを整理するのかをご提案させていただきます。もちろん、無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。