ゆずき通信第36号『外部の研修で学び続ける理由』発行

ゆずき通信第36号を発行いたしました。今回のテーマは『外部の研修で学び続ける理由』となっております。

ぜひお読みください。

◆外部の研修で学び続ける理由◆

こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉です。ゆずき通信第36号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。

 

さて、先日、東京で開催された1泊2日の研修に参加してきました。この研修は相続についてより深く学ぶもので、以前にも話題にさせていただきました相続相談の専門家としては日本一の吉澤先生主催の研修でした。6ヶ月コースで費用もそれなりにしますが、全国から20名以上が学びに来ていました。ちなみに、学びに来ているのは税理士さんや生命保険関係の方、不動産会社を経営されている方から不動産鑑定士の方まで様々です。

 

私がなぜ外部で開催される研修に高いお金を払ってまで参加し、相続について学び続けているのか、そこには大きく3つの理由があります。

 

まず1つ目は、相続という分野は、その範囲がとにかく広いということ。1日や2日で全てを学べるようなものではなく、学び続ける必要性を日頃から感じています。

 

2つ目は、例えば今回の1泊2日で取り扱われたテーマは「不動産オーナーの会社活用」というちょっとマニアックなテーマです。実は私自身、以前から気になっていたテーマであり、ただ、 自分でテキストを買って、丸2日間時間を取って勉強できるかと言えば、簡単なことではありません。普段の仕事がある中では、どうしても勉強は後回しになってしまいます。その点、遠くの研修会場に行ってしまえば、もうそこでは仕事はできず、勉強に集中するしかないので、後回しにしがちなテーマでもしっかり学ぶことができます。

 

そして3つ目、これが特に大きいのですが、こういった場にわざわざお金と時間を使って来る人たちは、とても前向きで向上心があり、また、全国から来ているということもあって、お互い仕事の込み入った話もできます。これが同地域の同業では難しいのですが、同業でも他地域の方々とはそれができ、これがまたとっても有益だと感じています。

 

これからも、よりお客様のお役に立てるような存在になるために、相続と不動産を中心に学び続けようと思っています。

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