2024年3月23日24日、富士山日月倶楽部さん主催の『富士山ホリスティック農学校』に参加してきました。
講義では、自然農法とは?自然栽培の価値やこれまでの取り組みについて、種から栽培してまた種を採取する意味、シードバンクとは
実習では、ブルーベリー植樹、薬草摘み、種の採取(大豆)
など体験してきました。
https://www.hitsuki-club.com/?p=449
講義 佐伯康人さん
豆類の種まき
種の採取指導 シードおじさんこと鈴木一正さん
種の採取
色々な種類の大豆
ブルーベリー植樹指導 豊田由美さん
植樹の様子
野草摘み指導 佐野命さん
佐伯康人さんが自然農法を始めたきっかけ、高齢化による農家人口の減少、これからの日本の農業、等色々なお話を聞かせていただき大変貴重な体験をさせていただいた2日間でした。
大豆の採取では参加者が和になり作業しながら農法のことについての質問や、自分がこれからやりたい農業のことなど話したりなど笑い声が飛び交う大変楽しい交流になりました。
佐伯さんが「一人で行う農作業は寂しいけどみんなでやると農業は楽しいね」とおっしゃってとても納得できた瞬間でした。
富士宮市でも農業の担い手が減り毎月行っている『不動産個別相談会』でも相続による耕作放棄地の相談も沢山受けます。
火山灰の栄養を含む土、きれいな水に恵まれた富士宮市で耕作放棄地はとてももったいないと感じました。
少しずつですが子ども達のためにも持続可能な農業をこれから始めてみたいと思っています。