ゆずき通信第28号『本年もよろしくお願い申し上げます!』発行

ゆずき通信第28号を発行いたしました。今回のテーマは『本年もよろしくお願い申し上げます!』となっております。ぜひお読みください。

 

◆本年もよろしくお願い申し上げます!◆

 

こんにちは!ゆずき不動産事務所(富士宮相続相談センター)代表の柚木(ゆずき)克哉で す。ゆずき通信第28号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。

 

さて、2023年を振り返ってみますと、相続や不動産に関連する法律が変わったり、新しくできたりと、大きく動きがあった1年でした。

 

条件が揃えば国が土地を引き取ってくれる相続土地国庫帰属制度や、相続登記の義務化 (令和6年4月1日制度開始)、それから贈与などです。そのあたりのことを記事で読んで知って「これってどういうことですか?」と私たちのところにご相談に来られる方も多くいらっしゃいました。

 

本当に変化が目まぐるしかった印象を受けますが、それだけ時代が変化しているのだと思います。昔、土地は財産でした。今は核家族化が進み、土地を所有することが重荷になってしまっているケースも多くあります。そういった背景から様々な制度が新しくできたり、一本化したり、 複雑化したりといったことが増え、2024年はこの流れがさらに進むことが考えられます。

 

そこで、私は相続と不動産に関する最新の知識、そして、現場で活かせる知恵を学ぶために今年は改めて、東京にいらっしゃる相続相談の専門家である Y 先生が開催される半年間の研修に参加してきます。Y 先生のことはかつてゆずき通信第4号で書かせていただきましたが、もともと銀行に24年間勤務され、資産家向けの相続相談に乗って来られた日本でも有数の相続相談のプロフェッショナルの方です。

 

私自身、2019年に Y 先生のところで半年間集中して学び、その後も定期的に学ばせていただいているのですが、今年、全8回の半年間の研修が数年振りに東京・大阪で開催されるとのことで、その上級コースに4月から参加してきます。

 

今年は Y 先生のところで改めて腰を据えてしっかり学び、知識としての情報を仕入れ、そして、ご相談に来てくださる方にわかりやすくかみ砕いて説明ができるような1年にしたいと考えております。

 

それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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